平進丸船長ブログ

2015年11月10日

『マダラ釣りの仕掛け』

マダラ釣りの仕掛けについて犬
人それぞれ考えあると思いますが
胴付き仕掛け3〜5本針ぐらいが手返し良く、ベストぴかぴか(新しい)
針数が多くても手間暇の割にはそれほど効果も無くあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
幹糸は18号ぐらい100p・ハリスは10〜12号を50pぐらい
既製品で20pぐらいのハリスでクロスビーズ使用のモノがありますが
ウネリがある時などハリスが短すぎて非常に喰いが悪いですふらふら
また、クロスビーズも幹糸のヨリが取れずらく良くないです
針はムツ針20〜22号(これより小さいとマダラの口に対して保持力なくバレやすいです)
オモリ300号です。
潮が速い時には350号・400号のオモリを使う時もあります
ハリスが太いと喰いが悪いと思う方がいますが
細ハリスに大きいエサを付けると幹糸に絡みやすく
絡むと喰いが悪いし、解くのに時間がかかります
細ハリスはむしろ逆効果!
向こうアワセの釣りですので針先は鋭い事が大前提
釣行の度に針先チェック・新しい針に交換猫

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親子サルカンの付け方には向きがあります・上の写真 
サイズは1/0×1か1×2・自重がある方が風対し落着きがあります
また、マダラを上げる時にサルカンがつかみ安いです
電動リールはPE8号以上を500m以上巻けるリールになります・モーターも対応しています。
PE6号だと針が3本ぐらい根掛かりすると高切れします。注意です。
貸釣り具もあります。

CA340236.jpg
仕掛けを作る時間のない人は市販仕掛けありますのでお試し下さいわーい(嬉しい顔)

釣り方のキモはズバリひらめき
海底をイメージして、仕掛けを底スレスレに流してやることですパンチ
ポイントは海底の根です。
その上を、船を流して釣ります。
海底の起伏にうまく対応していないと
大きく底を切ったり、根掛り多発ということになります。
常に海底の状況を、竿先から情報を読み取りながら
イメージする必要があります。
ここは上り坂だな、下り坂かなとか
オモリが底を叩くリズムを見ていればイメージできます。
それで道糸を出し入れして調整します。

CA340479.jpg

そして、うまく「追い喰い」を狙えば
深海の醍醐味、マダラの多点行列となりますわーい(嬉しい顔)
但し、根掛りすれば全部取られますのでもうやだ〜(悲しい顔)
程ほどに釣れたら巻き上げます。
宮古のマダラ、旬をむかえていますパンチ
posted by 船長 at 18:03| 日記